【余談】まんがで読む〇〇
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知らないよりは、知っている方が良いと思う場合が多いです。
私の場合、例え浅くても少しでも知識があると初対面の方との話題が広がったり、少し知る事で「もっと勉強しよう」と興味がわいたりします。とはいえ、新しい事を勉強するのは億劫だったり、面倒に感じるものです。
ですので、時間を節約できて要点が抑えられるまんがや児童書を活用する事が多いです。
これが本当に便利で、短時間で基礎的な知識が得られ、勉強になります。
◆ まんがに教えてもらった偉人たち
基本的に買いません。図書館で借ります（図書館、素晴らしいサービスですね）。
本日はこんなまんがを借りて読みました。
2019年7月に発行された、比較的新しい本なのでしばらく待ちましたが、図書館で借りることが出来ました。
知っているようで知らない前の天皇。私個人の印象では「象徴天皇の役割をご自身で考え行動した、とても頑張られた方」です。
いや、読んでよかったです。本当に勉強になりました。
◆ 何が素晴らしかったか
戦地慰霊や被災地の慰問に尽力された事は知っていました（皆さんもそうだと思います）。
一方、子ども時代のお話はほとんど知る事が無かったのです、このまんがのなかで書かれたエピソードが素晴らしかったです。
・ 昭和20年7月、疎開先の奥日光で陸軍中将有末精三氏から、日本が特攻隊戦法をとることを聞かされた時に、質問された言葉です。
「なぜ日本は特攻隊戦法を取らねばならないのか？」
◆ 国民の支持
天皇に関しての質問です。
昭和48年 ->平成5年 ->平成30年
特に何も感じていない：43%->34%->22%
尊敬 ：33%->21%->41%
好感 ：20%->43%->36%
反感 ：2%->2%->0%
（出典：NHK放送文化研究所）
昭和48年生まれの私ですが、この結果は私の実感と大きく違いません。
私は、「この方は、本当に頑張ったなあ」と感じています（偉そうですね、すみません）。
今回はこんな感じで とりとめの無い余談ですみません。
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