返信が遅い人は大損なのだ

少し前にこんな記事が載っていました。

「トップ5%」社員のメールをAI分析、返信は何分・何文字以内が目安? – MONEY PLUS
https://media.moneyforward.com/articles/5949

会計ソフトでおなじみのマネーフォワードさんの記事です。

概ねこういう内容ですね。

・トップ5%社員は、メールの返信が15分以内
・メールの本文が105 文字を越えると閲覧率(相手に読まれる可能性)が下がる。

返信が遅いは大損である

私は中小企業診断士の資格をもって経営コンサルタントをしています。

携帯には登録の無い番号からの電話がかかってきますし、初めての方からのメールも届きます。

勿論仕事ですので対応しますが、こちらの連絡に対してお返事が全く来ないケースもあります。

こういう方に、私は確認のために再連絡は一切しません

返事が遅い時点で、その人に対する優先順位は大幅に下げているからです。

ビジネスはスピード

お返事の遅い人は『ビジネスはスピードである』という基本原則を理解していません。

『時間が最も貴重な資源である』ということすら理解していません。

ですので、私はこうした人との取引の優先順位は低くなります。

なぜならば、自分の効率が落ちるからです。

仮に100万円の仕事を返事の遅い人とするよりは、50万円の仕事を返事の早い人とする方を選びます。

お返事が遅い人とのやりとりは、結局時間を弄するだけですし結局効率が落ちます。

さらに、イライラしながらお返事を待っていると、精神衛生上も良くありません(いつもイライラしているわけではありませんが)。

ですから、お返事の遅い人との仕事を辞めて、お返事が早い方との仕事を数多くこなすことを好みます。

返信が遅い人はデキる人には相手にされない

結局、返事が遅い人は『仕事が出来ない人』と判断される場合が多いです。

少なくとも、積極的に『仕事ができる人』に分類されるケースは稀でしょう。

こうして返事が遅い人は仕事が出来ない人として、ビジネス上重視してもらえないポジションに置かれることになります。

言葉を替えると『舐められる』ということですかね。

舐められることに関しては、こんな記事を書いています。

もちろん私も、こうしたポジションに分類した会社や個人があります。
(個別の名前を出してもいいのですが、やめておきましょう・笑)

こういう分類になった人達から待たされて遅れてくる連絡でお仕事をするよりも、お返事の早い方から頂くお仕事で十分まわせていますしね。

本当にありがたいことです。感謝しています。

ポチっとしてくださって、どうもありがとうございます。

↓このブログ、今日はランキング何位かしら。


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