本当に残念な結果…。



反省の多い1日でした。経営コンサルタントも日々反省です。


◆ わたしの失敗

支援先に、販売促進案もって行ってきました。

本来、先方に金額効果まで 作成を依頼していたのですが、でてきませんでしたので、自分が素案を作って持っていきました。

正直、出てこない時点であまり良い印象をもっていませんでしたが、「コンサルのプロセスの一環」というこちらのやり方に付き合って頂いているので、仕方ないかと思っていました。


まあ、それにしても出るわ出るわ、素案に対する反対意見、でした。


ここだけ見ると、残念な結果です


◆ 評論家にすぎない

反対意見は想定していたのですが、それにしても良く出てきました。これだけ言うのであれば、ご自分で販売促進案を作れそうです。

私は、これらの批判は一切聞きません。感じるのは1つだけ、それはいつも同じことです。

「考えて喋っていない」


結局、提案になんらかの不快感が含まれていたので反対しているだけなのです。
そういう方が、ほぼ全てです。コンサルの腕の見せ所ですね。


私はこの場合、常に自説にこだわらない事にしています。
「これは素案なので、皆さんで叩いて形にしてください」と言います。

そこでボールを投げられた側から建設的な意見がでてくれば、その方は力になってくれる方です。
ボールを投げられて(時間がかかったとしても)意見が出ない方は、評論家にすぎません。つまりこの議題に関して力になる可能性は低いです。残念ですが。


みなさまも、同じよう事を経験しておられませんでしょうか?
共感される方がおられましたら嬉しいです。

「そうそう、評論家が多いよね」という共感では無く「建設的な意見を言ってくれる人って嬉しいよね」という共感をお待ちしておりますよ!


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