おせっかいは損か得か


経営コンサルタントをしていると、おせっかいをしていしまうことがあります。
例えばこんなことです。


コロナ関連の支援策が多数でています。融資、給付、助成、補助などなど。公的支援はたくさんあります。

いまはお付き合いがありませんが、以前ご縁のあった支援先にこれらの情報を連絡してあげよう、と思うことがあります。とくにここ2か月くらいはそういう場面が多かったです。


実際、メール1本、電話1本の手間ですので連絡した場合が多かったです。一方ですべての会社さんに連絡する事は出来ないのも事実です(物理的に多すぎて)。



さてこれはサービス精神からくる「おせっかい」です(私の場合)。


◆損得ではないが、損得はある

こういうおせっかいは、自分がやりたいからやっています。ですので、そこに損得はありません。

方や連絡を貰った方は、悪い気はしない場合が多いです(私の肌感覚です)。既知の情報だったとしても、自分のことを気にかけてくれて連絡をくれたわけですから。


ですので、相手に迷惑でないと考えた場合は、積極的に連絡する場合が多いです。あくまで私の場合は、という事ですが。


そしてその結果、相手に感謝されて「とあるご紹介」を頂くことなりました。


ですので、損得ではありませんが損得はあります。ただし「おせっかい」を勧めるわけではありません。それはあくまで「自分が相手のためにそうしたい」という自身のやりたいこころからでたものです。そして「自分がやりたいから」が原動力になっている以上、何の見返りが無くても「損をした」とは思わないものです。

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