社長の役割を考える



おはようございます。中小経営者のミカタ! 中小企業診断士の牧野史登です。
本日も読んでくださってありがとうございます。感謝いたします。


今回も、孤独に頑張る中小・小規模企業の経営者の方に、お役立ち情報をお届けしたいと思います。

今日は社長の役割のお話です。

個人事業主はもちろん、中小企業の社長は自分で何でもやらなければならない場面が多いです。
実際お会いしている社長は一人何役もこなしている方が多く、従業員5人以下ですとほぼこんな状態の方ばかりです。

今回はそれが悪い、という話ではありません。社長の役割とはなにか、を考えてみます。

◆社長の役割は3つ

はい、確実に3つあります。これは中小・小規模の社長であれば必須の役割です。


① 職人
② 管理者
③ 経営者

ですね。簡単に解説しますと…

① 職人
  創業社長はほぼ、この能力を備えています。職人としての腕があるから独立して起業された方が多い、という事です。
  ただし、その能力を従業員に教えられるか、という点では個人差が大きいです。

② 管理者
  従業員を数名雇うようになると、管理者としての能力が大切になります。
  これは予算や目標などもありますが、大きくは従業員の管理です。自分ひとりでは仕事がまわらくて従業員を雇うわけですか自分の代わりに仕事をしてもらう人を管理する必要が出てきます。

  残念ながら、この能力は備えている社長さんの方が少ないです。
  学生時代に部活のキャプテンをやった、営業が得意、という社長さんですと割合上手にこなしていらっしゃいます。

③ 経営者
  この能力を備えている方は、少数派です。
  実際に自分が支援する「儲かっていない会社」では、社長がこの能力を備えていない場合が多いです。
  
  ここでいう経営者の能力や役割というのは、大まかにいうとこんな事ができているか、という事です。

  ・ 会社の目標がある
  ・ 目標を達成する為の計画がある
  ・ 計画を実行する組織を作っている
  ・ 計画を達成する為の営業をしている 
  
 などなど

3拍子揃わないとダメか?

  いいえ、そんなことはありません。
  正直、そこに時間をかけるならば、社長は人間力を磨いた方が良いと思います。

  足りない能力は、外部から補えば良いと思います。
  実際、中小企業診断士と経営コンサルタントの顧問として契約したとしても月10-20万円程度です。
  これは新卒1名採用よりも安い人件費です(給与でははく人件費ですよ)。

  その程度のコストで経営者の能力と役割を補填できて、管理者の育成もできるのであれば一考の余地がありそうです。
  是非、相性の良いコンサルタントを探してみてください。


  今回はそんな内容を動画にまとめてみましたので、是非ご覧ください

  中小経営者のミカタ!
  社長の役割は3つあるけれど、全部できなくてもなんとかなる

01:12 3つの能力
01:57 職人の能力
02:40 管理者の能力
04:03 管理者の能力を磨くには
05:48 最後に一言


本日は以上です。
本日も、最後まで読んでくださってありがとうございます。感謝いたします。