中小企業診断士が教える、小売業・サービス業の売上アップの方法【今日からできる・簡単にできる】(その2)



おはようございます。中小企業診断士の牧野史登です。

本日も読んでくださってありがとうございます。感謝いたします。


さて、売上アップには、お客様との接点づくりが大切、というお話を前回のブログでさせて頂きました。

今回は、どのようにお客様との接点を作るか、というお話です。

◆効果的な接点づくり

前回のブログで例示した、お客様との接点の例を、再掲載します。

【接点の例】
・ 店頭に来たお客様と会話をする
・ お得意様に、セールのハガキを送る
・ 新聞広告やポストインなどのチラシを入れる
・ ホームページで自社製品の宣伝をする


どれも、有効な手段です。
さて、中小経営者のミカタ!としましては、今日からすぐに始められて、もっともお得な方法をお勧めしたいところです。

結論を申し上げますと、中小・小規模の小売・サービスで「再来店を促す効果的なツール」は、LINE公式アカウントです。

◆LINE公式アカウント

「もう始めてるよ」
「もったいつけられて、がっかりだ」


という方。そうですね。案外普通な答えでしたね。

しかし・・・、正直申し上げまして、この道具を上手く使えていないお店が多いです。

私は、仕事柄、お店のLINE公式アカウント(以下LINE)を発見すると、ことごとく、ほぼ100%お友達登録しています。

大手スーパー、個人の飲食店に始まり、神社や、市議会議員さんまで。本当に、たくさんの方が、LINEを利用されています。

しかし、しかしです。
私のお友達登録の中で、「上手に運用している」と思うお店や個人は、10軒中1軒程度です。特に、大手スーパーはひどいです(新聞チラシ送って終わりとか)。

◆なぜ、LINEなのか?


別に自分は、LINEを宣伝したいわけではありません。
もちろん、この会社からお金を頂いているわけでもありません。

それでも、お勧めする理由は、中小・小規模の企業にピッタリの道具だからです。


無料で始められ、初期投資がいらない。
②LINEを使える程度の知識があれば、誰でも使える。
③ LINEはSNSの中でも、20-60代以上まで、幅広い世代に、満遍なく使われている(LINE自体が、世間的に、認知されているので、お客様への説明が容易)。
小回りが利く。つまり、今日必要な販売促進を、今日、お客様にお届けできる。
⑤効果的に使えているお店が少ないので、容易に差別化ができる(牧野の所感です)。

以上の理由を、1つひとつ、詳細に説明しても良いのですが、それは読んでいただく皆様の時間がもったいないので、避けます。

◆事例紹介 パン屋さん

ここから先は、動画でご説明いたします。

文章より動画の方が、脳への負担は少ないですので、疲れている方は、是非動画(以下)をどうぞ。

中小経営者のミカタ! 公式チャンネル
小売・サービス業でLINEを使うと無料で○○できる?(約5分)

<https://youtu.be/SqQrLgpBtgc>


さてさて、いかがでしたでしょうか?

次回は、みなさまにも、応用が利くように、このパン屋さんのお話を、もう少し詳しく、ご説明したいと思います。


最後まで読んでくださってありがとうございます。感謝いたします。