中小企業診断士が教える、パン屋さんの売上アップをLINEで実践【好事例紹介その１】

おはようございます。中小企業診断士の牧野史登です。

本日も読んでくださってありがとうございます。感謝いたします。

（ブログ記事の最後に解説動画が付いています、頭がお疲れの方は、脳への負担がより少ない、動画をご覧ください！）

本日は、私が支援したお店以外で、上手にLINE公式アカウントを使っているパン屋さんをご紹介いたします。

是非とも、皆さんのお店の参考になさってください。

地方都市を中心に5店舗を構えるA社の事例

まずは、こちら。
地方都市を中心に、その周辺の市に、合計5店舗を構えるA社さんです。

5店舗の立地は、いわゆる独立店舗で、ショッピングモールの中などにはありません。唯一の例外は、高速道路のサービスエリアにある1店舗です。

こちらのA社ですが、簡単に特徴をご説明しますと、以下です。

【Web対応】
　以下、全て対応済み。更新頻度も良い。
　HP, EC, Facebook, Instagram, LINE, YouTube, ブログ。
　特にLINEは、お友達登録2,000人と、この規模にしては多い。

【商品】
　・もちもち食パンが最も人気。
　　一本2,000円を超える高級品。

　・これ以外にも、実店舗には多数の人気商品あり。
　　　　単品200-300円のパンが主力の価格帯。
　　　　サンドイッチ・バーガーは400-600円程度。

【パブリシティ】
　・地元のテレビ局など、年に10本以上のテレビ取材あり。

【売上規模】
　・公表されていませんが、おそらく10億円程度（？）。

さてさて、ここまで聞いて…、
「超有名店っぽいぞ」、「うちの店とは全然ちがうぞ」、「そんなの参考にならないぞ」と思ったら、それで終わりです。

良いところは、どんどん取り入れて、お店を良くしましょう！

今日から使える、A社の良いところ

良いお店は、よい経営が出来ています。
そして、このA社は、LINEの活用法も大変、優れています。以下に具体例でお話しますね。

1．お友達登録の導線

お友達登録の導線＝QRコードをどこに置いているか、です。
このA社さんは、店頭はもちろんの事…、

　・　店頭（レジ・壁・店舗入り口）
　・　実店舗で配布しているチラシ
　・　HP・Facebook

という場所でした。お客様と接する「ありとあらゆる場所に、しつこくなる一歩手前くらいまで」QRコードを置いてあります。
ここまで、目について推されると、登録してみようか、と思ってしまいますよね。非常に上手でした。

2．お友達登録の特典　＝顧客へのメリットは何か？

さて次は、お友達登録での特典です。
タダでお友達登録してもらえる事も、もちろんあるのですが、登録者数を増やすなら、断然、登録時点での特典が効果アリです。

このお店が何をしているかと言いますと…、

少し長くなってしまいましたので、次回のブログ記事でお話しますね。
どうぞ、お楽しみに！

待ちきれない場合は、こちらの動画をどうぞ。
動画は、文章に比べて、脳への負担がより少ないので、疲れた頭にお勧めですよ！

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