良くいく、儲からない会社のお話 その2
おはようございます。中小企業診断士の牧野史登です。
本日も読んでくださってありがとうございます。感謝いたします。
さて、本日は前回の続きです。
私が経営支援をしている中でも、「儲からない会社」のお話をさせて頂きます。
前回の記事はこちら。
良くいく、儲からない会社のお話 その1
明らかな特徴があります。
それは「暗い」、という事です。
儲からないから暗いのは当たり前じゃないか、と思われる方。
そうですね、その通りです。
でも、おそらく順番が逆です。「暗いから儲からない」のです。
この経営者たちの特徴をお話します。
暗いから儲からない経営者の特徴
③ 言葉遣いが悪い(横暴の感あり)
痛いところを突かれてしまったので、怒り出す方、たまにいらっしゃいます(怒らせてしまった側にも、問題はありますが)。
特にこういう方は、言葉遣いや態度が、儲かる経営者の器ではありません。
厳しい言い方ですね。でも、そんな人も多いです。成り行きで経営者になってしまった方も多いですから。そして、こういう態度をとっていると、自分がどうなるか、をわかっていない方が多いです。
そうです、そんな横暴は人を、助けようと思う従業員さんはいません。
この話をしたときに…、
「俺に否定されるような意見を持ってくる側のレベルが低い」
という社長さんがいました。
そうかもしれませんが、それがあなたの会社の従業員なのですから、その条件・ その従業員さんとやっていくしかないのです。 完璧を求めても、そんな人はいませんしね。
うんと、損してます。大丈夫ですか?
自覚しましょう!
経営者は、会社の中で、最も良く見られている人です。
新しく買ったベルトや、今日履いている靴、舌打ち1つまで。
④ そして、暗い
横暴で、暗い、なんて最低ですね。
でも、儲からない会社の経営者の方で、明るい人を見たことが、ほとんどないので、仕方ありません。
暗いと、相談しにくいので、人が集まってきません。
性格だから仕方ない、と思っている方でも、好きな人の前では明るくなりますよね。だからそれは、訓練である程度治せます。
そして明るくするために、楽しい事・楽しい時間を身の回りに増やす、という事をしている社長さんがいます。
「それは逃げじゃないのか」という、暗くて否定好きの経営者がいましたが、 暗くて周りに迷惑かけるよりは、全然良いですよね。そういう事です(簡単なお話なのです、はい)。
しかもそれは、あなたの大切な会社の業績のため、従業員のためです。
さて、ここまで当てはまっている方への、改善策は、次回お話しできたらいいな、と思います。
気になる方は、こちらの動画で説明しておりますので、ご覧頂ければ、と思います。
今回は以上です。
本日も、最後まで読んでくださってありがとうございます。
感謝いたします。
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