大井川鐡道きかんしゃトーマス 観光産業視点で更に強化できそうなところ その2
おはようございます。中小経営者のミカタ! 中小企業診断士の牧野史登です。
本日も読んでくださってありがとうございます。感謝いたします。今回も、孤独に頑張る中小・小規模企業の経営者の方に、お役立ち情報をお届けしたいと思います。
私も大好きで2回乗りに行っている、大井川鐡道きかんしゃトーマスの続きです。観光産業視点で、更に強化できそうなところを考えてみたいと思います。
さっそく行きましょう!
b. お客導線+ コト消費
【その1】
千頭駅のトーマスフェア チケット制
千頭駅のトーマスフェアはとても楽しいです。
自分は、ウインストンに2回乗り、トーマスミニトレインと手漕ぎ自転車とバッテリカーを楽しみました。一部無料のアトラクションもありますが、全て現金払いなのですよね。
これを、チケット制にすると、どうなるでしょうか?
トミカ博なんかにいくとアトラクションはチケットを事前購入させられますよね。
1枚100円、11枚つづり1,000円って感じです。
これをするとどんな効果があるでしょうか?
・ 優良アトラクションの利用頻度が上がる(チケット買っちゃったし、勿体ないし)
・ 1セット1,000円なので、客単価上がる
・ 現金精算不要、効率上がる
はい、こんな感じです。
ちなみに、使いきれなかったチケットは、千頭駅のお土産物売り場で使えるようにすれば、お土産売上もアップです。お客様も満足、売上もアップ!
【その2】
新金谷駅 SL工場見学付加価値アップ
500円でSL整備工場見学ができる企画があります。
準備中のトーマスを近くで観れて写真も撮れるので、もっと強化する余地がありそうです。
例えば…、
・ ツアー開催してツアコンが説明してくれる(写真を見ると、以前やっていたんでしょうかね?)
・ 朝6時の準備段階からお客に見せる、そして実際に石炭を積ませる
SL整備工場の付加価値を上げて、お客を呼び込めると思いますよ。
石炭をSLに積めるなんて、他で体験できません。子供大喜びです。実際、石炭が野積みされているので、やらせてくれればいいのに、って思いました。
あとは、お休みしているジェームス号の運転席に座らせてくれる、なんて素敵かもしれません。
SLは、横の窓から前方を見ながら運転するので、如何に前がみにくいかなんてわかるかもしれませんね。
さてさて、まだまだ続く、もっと強化できそうなポイント。
溢れる大井川鐡道きかんしゃトーマス愛で、さらに書きたいのですが、本日は以上です。
続きが気になる方は、こちらの動画で内容を先行公開していますので、ぜひどうぞ!
中小経営者のミカタ!
大井川鐡道きかんしゃトーマスは観光産業視点で何が素晴らしいか
今回は以上です。
本日も、最後まで読んでくださってありがとうございます。
感謝いたします。