年収一千万円以上の社長はコンサルを使え
久しぶりに動画関連の記事にさせて頂きます。
先日、支援先の企業に行ってきました。
社長が2つの会社を経営していて、そのうちの1つがここ1-2年でようやく成長軌道に乗ってきたという状況です。
一方で、もう1社は5年連続赤字で借入が膨らんでいる状態でした。
◆ 問題は社長が忙しすぎる事
社長の話を聞いていても、非常にしっかりしていますし、将来のことをよく考えています。
ですので、業績は厳しいのですが、「将来的には大丈夫」という感触を得て、支援をしています。
ただ1つ問題なのは、この社長が忙しすぎる事。
結局、黒字会社を成長軌道に乗せることに注力し多忙を極め、もう1社の赤字処理を先延ばしにしてしまった、という図式です。なんともったいない…。
コンサルに月10万円払って、赤字会社の処置を相談していれば、5年連続赤字の損失よりは格段に安く済んだのになあ、と思いました。
こういう、いわゆる「できる社長」でも外部の力を借りる、というアイディアまで、なかなかたどり着かないものだなあ、と改めて思いました。
◆ そもそも会社とは
会社とは、社長1人いれば良いのです。
その1人で仕事がまわらなくなったので、ひとを雇用したということです。つまり、他人の力を借りるために会社を作ったはずなのですが、その会社が「社外」という他人の力を借りるのは、どうやらあまり得意ではない場合が多いようです。
そして、他人の力を借りられない事がいかに、損か。
特に年収1000万円以上の社長は、それが如何に損でムダか、を動画にしてみました。
中小経営者のミカタ!
年収一千万円以上の社長はコンサルを使え
00:33 みなさんへの質問
01:06 事例紹介
04:31 機会費用を理解すると意思決定が変わる
06:01 機会費用の大きさ
07:02 まとめ
08:23 最後に一言
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