自分に甘く、他人に厳しく
自分に甘く、他人に厳しい。
と言われると、私なんかは直ぐに自分のことだと思ってしまいます。
ただ、自分に甘いかはともかく他人に厳しい方は多いようです。
◆政治家ならいいわけでは無いですが
コロカ感染症以降、内閣支持率が下がっているようです。
みなさん、政府に厳しいです。
国会議員は国民の代表ですし、首相はその国会議員にえらばれた人です。
「厳しい=期待している」ということでもあるのでしょう。
別に政治の話をしたいのではありません。
期待しているけど期待に達していないから支持しない、という事だとしたらそれでやる気になるだろうか?
と私は感じています。
◆期待の人材を活かしているか
中小企業は、とにかく人が辞めます(個人の感想です)。
デキる人、若い人ほど辞めていきます(あくまで個人の感想です)。
それは仕方ありません(自分も会社を辞めました)。
ただ、社長が媚態を尽くす必要はありませんが、期待の人材が辞めないよう配慮する必要はあります。
というか、配慮しなければなりません。
中小企業の社長は大変です。職人であり、経営者であり、管理者でもあります。
そして管理者として、期待している人材に何をしているか、立ち止まって考えてみる時間が必要です。
時にはその本人と一緒に。
辛口の評価は、必ずしも被評価者をやる気にさせるとは限りません。
自分の会社員時代の部下が40歳にして退職した、と今日知った牧野でした。