返事の遅い人は損をしているのか?
みなさんはメールやSNSアカウントを全部でいくつお持ちでしょうか?
『1つ!』
という人はシンプルに管理できていて羨ましいし素晴らしいと思います。
多くの方は4つ5つお持ちなのでは、と私は思います。私も使用頻度の違いこそあれ、そのくらいの数を使っています。
そしてそれだけを同時並行で使っていると、相手にお返事が遅れることもありますよね。
今回はそれにまつわる記事です。
遅い返事がチャンスを逃す
先日こんなことがありました。
私はお仕事の問い合わせを頂きました。
すでにその日はプライベートな用事が入っており日程調整が必要でした。でも私はそのお仕事を受けたかったので、プライベートの日程調整の連絡を入れてお返事を待っていました。
しかしその間に、私が受けたかったそのお仕事は別な方に決まってしまいました。
私はLINEで日程調整していたのですが、電話でさっさとやればよかった、と反省しています。
私自身は返事を直ぐに出す(と思っている)人間ですので、相手も自分と同じくらい直ぐにお返事をくれると思っているのが、失敗の原因です。
まあ、ご縁が無かったということもあるかもしれませんが。
返事が遅い人とは仕事をしない
前段で「私の返信が遅くて仕事を逃した」というお話をしました。一方で相手のお返事が遅い場合もあります。
私はこういう方とのお仕事は極力しないようにしています。あくまで『基本的には』ということですが。
LINEやMessengerでは、自分の出したメッセージが「既読か未読か」が分かります。便利ですよね。
既読になっているのに返事がないまま1日放置されるような場合、みなさんはその方に良い印象をもちますか?(多くの方は良い印象をもちませんよね)
勿論、誤操作で既読になってしまう場合もあります。そうした場合は内容があたまに入っていませんので、返事のしようがありません。
それでも「分かりました、後程返事します」の一文を返してくれる方がいらっしゃいます。
そして私はこのような方との仕事を好みます。
そして、こういう直感は得てして当たっているものです。その辺は、以前こんな記事で書いています。
『締切を破ったこと』にすら触れない
先日こんなお仕事をしました。
『〇日までにお返事ください』とLINEでメッセージを送りました。
勿論既読になっています。
そして締切を過ぎても返事は来ませんでした。
備忘の為にもう一度メッセージを投げました。既読になりましたがやはりお返事は来ませんでした。
仕方が無く電話をしたら先方の『言い訳』が始まりました。相手は喋っていましたが、私はもはや聞いていませんでした。
『〇〇さん、そういうことでしたら私とご一緒にお仕事されることをもう一度考え直したらいかがですか?』
とお伝えして先方に考える時間を差し上げました。
この時点で私はこの方とは仕事をしないことを決めていました。私の時間が浪費されるだけですし、こうした相性の悪い方とこれからも連絡を取り合うのはストレスですので。
ただ、自分からは断りません(この辺は注意しています)。
あくまで相手に選ばせることを大切にしています。極力、あとのしこりを残さないために。
返事の遅い人は私自身の時間を奪う
私は目先のいくばくかの収入にはこだわっていません。
それよりも自分が前向きに頑張れるかどうか、この人と一緒に仕事をしたいかを優先しています。
ですのでこうした方との仕事はすっぱり切る事に決めています。
そして私の経験上、概ね『一事が万事』です。返事の遅い人との仕事の過程には、それ以外にも心地よくないことが含まれることが多いものです。
たとえ相手が地元の名士でも、名を成した資産家でも、この考えは変わりません。
自分の事業ですので自分が大切にしたいことに重きを置いています。
そうです。返事の遅い人は大損ですよ。少なくとも私の視点からは。
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