他人の意見を聞ける人が宝の山にたどり着く

経営相談は宝の山

先日お仕事を頂いた商工会議所さんで、1日で経営相談を5件やってきました。

まあまあのハードスケジュールですが、お仕事を頂けて感謝しております。

5件ともわたくしのセミナー参加者の皆さまで、その後の個別相談会というものです。

事前にみなさんからヒアリングもしてあったので、私からは現状の改善点をまとめた資料を、個々にお渡ししました。

もちろん『改善点』ですので、現在のその方が『出来ていないこと』が書かれています。

そうだったのか or でもでも連発

この個別相談は、以前も好評を頂いており、今回で2回目です。参加される事業主さんも『自分一人では気が付かないことがわかった』と喜んでくださいます。

専門家の相談とはそうあるべきですよね。よかったよかった(自画自賛くさいですね、すみません)。

一方で、少数ではありますが『でもでも君』がおります。

私の提供した資料に対して出来ない理由を並べる方です。うーん、もったいない。

ちなみにその場の議論に勝ちたい『でもでも君』に関しては、過去にこんな記事を書いています。

事業も人生も先は長い



こういう方に私は…

『これをやってくれとは言ってませんよ、改善のヒントにしてくださいね』

とお伝えしています。

こういう方に対して私のようなコンサルタントに必要なのは『待つ能力』です。

『今はまだその段階に達していないけれど、事業を進めていく中で必ず役に立つ時が来る』

と信じて待つことです。

その時に分かって頂ければそれでよいと私は考えています。

長い事業、長い人生ですから。

宝の山はそこにある



そして事業者の方にしたら『そうだったのか』になった時に、初めて宝の山にたどりつくことが出来る、と私は考えます。

他人に指摘されるということは、『あなたのビジネスは第三者が引っかかる(ネガティブな)何かがある』ということです。

小説家の村上春樹さんは「職業としての小説家」という著書の中でこんなことを書かれています(言葉は正確ではありませんが、概ねこんな内容です)。

長編小説を書き上げると、必ず奥さんに読んでもらう。

それは自分にとっての定点観測のようなものだ。そして小説を書き上げた直後の熱気が残る自分には、素人である奥さんの指摘には、腹の立つこともあるし激しい言い合いになることもある。

しかし指摘された箇所は、方向性はともかく『とにかく書き直そうぜ』が自分の方針である。そこには、読者にとって小説の流れを妨げる何かがあると考えるからだ。



35年(当時)にわたり小説を書き続けている方の意見には重みがあります。

経営相談に来る事業者さんの多くは、これからも経営を続けていきたいと考えておられます。

ですので、そんな方々に少しでもお役に立つ支援が出来れば、と私は考えて行動しています。

例え直ぐに役に立たなかったとしても。

そして私は、私の支援が役に立つ時が来るまで、その方があきらめずに事業を続けておられることを、心から願っています。




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