会社を辞めたい、今度こそ

本日は中小企業診断士や経営コンサルタントとは何の関係もないお話ですみません。

先日、以前の会社の部下から電話を貰いました。

それはこんなお話でした↓

35歳を過ぎての転職

彼の話は『40歳を前に会社を辞めるかどうか悩んでいる』という内容でした。

じっくり腰を据えて話を聞こうと思ったので、時間を改めてもらって1時間ほど話をしました。

私は転職するかしないか、の相談をこんな風に感じています。

根っこはシンプルである。

私も会社を辞めた経験がありますし(2回)、起業・独立していますので転職にしろ、独立にしろ、『会社を辞めるとどうなるか』は経験して良く知っています。

会社に残った場合の自分の将来。
具体的に言えば、会社での地位・役職・収入・人間関係。

転職した場合の将来
具体的に言えば、次の会社での仕事・地位・役職・収入・人間関係

と並べて考えてみると、転職するにしてもしないにしても『悩みの根源=悩みどころ』なんて実は同じでシンプルであることが分かります。

視点を変えると、一般的に男性が会社に何を求めているかが、ということですよね。

転職では解決しないことがある

転職している私のささやかな経験から言わせて頂くと、転職してもしなくても、「仕事・地位・役職・収入・人間関係」なんてお悩みは消えることなく続きます。つまり…、

転職しても解決しない

ということです。

では、何を決め手にすればよいのか?

それはこういう事だと私は考えます。

自分の基準を自分で決める

もちろん、人の数だけ価値観があり基準があり決め手があります。

あくまで私は、ということですがそれは『自分が楽しいかどうか』で決めるのがよいと考えています。

でも、楽しいかどうかは、実際にやってみなければわかりません。

つまり、やってみてダメだった、では困ってしまいます(おおかたの人はそうでしょう)。

そんなとき、どうするか?

私は自分の直感を大事にしてします。

私が如何に直感を大事にしているか、関しては過去にこんな記事を書いています。

誰かのアドバイスや進言やおせっかいは、ありがたく頂きますが、自分の決定に影響を及ぼす事はありません。自分の人生は自分が責任をとるのですから。

転職からは少し離れますが、私はお返事が遅い人や、自分が失礼だと感じる人と仕事をすることはあまり好きではありません。ですので、こういう場合は積極的にお仕事をしないようにしています。そういう時には「この人と仕事をしたいか?」という直感を大事にしています。

そうですね。

人生という袋にどんな中身を詰めるからは、自分が決めてよいのです。

と、彼にも伝えました。どんな結果が出るか、彼が決める事でしょう。

決めたことを、自分も応援しますよ。

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