誰にでも苦手な人はいるのだ

心技体のうち、最も大切なのは『心』というけれど

とある記事を読んでいました。

そこに載っていた高校の女子剣道部は、全国大会を連覇するほどの強豪です。その剣道部の顧問の先生のお話です。

スポーツをする上で『心・技・体』のうちどれが一番大切か

と部員に聞いたところ『心』という回答が最も多かった。

次に、部員は部活動の中で技と体は鍛えているが

『一番大切な“心”はどうやって鍛えるのか?』

というと答えられるものがいなかった。

というお話です(いつもながら曖昧な記憶で書いていますが大枠はあっているかと)。

そうですよね。心ってどうやって鍛えるんでしょうね。。。

心が鍛えられるとき

わたしはこう見えて毎日、日記のようなものを付けています。

その中で、自分を振り返りながら反省をすることがあります(大いにあります)。

そんな反省を通じて、自分の心は鍛えられていると私は感じています。

そしてもうひとつ、心が鍛えられるのは『苦手な人』に会ったときです。

苦手な人への対処法

あなたは『苦手な人』というとどんな人を思い浮かべるでしょうか?

私は、態度が横柄な人がとても苦手です。

以前は『なんでそんなに威張っているのだろう?』とある種不思議な気持ちでみていました。でも最近、分かりましたよ。

こういう理由でした。

私は自分の苦手感を表に出さない事に腐心しています。

一方でこうした人と接する時間を極力短縮する努力をしています。

例えば窓口相談では必要な説明や助言は網羅しますが、その場を和らげる雑談や質問などは控えるようにしています。

『なんだよ 公平に扱えよ』

という声が聞こえてくるかもしれません。そう言われれば返す言葉もないのですが。

でもすべての人を公平に扱うことは、私には少々荷が重いようです。

大きな意味で公平であれば良い(かもしれない)

例え私との相談時間が短かったとしても、それは私だけとの関係です。

つまり、私以外の窓口の方が(相談者に苦手を感じずに)相談を受ける場合は、私以上に心地よくサービスを提供してくださるでしょう。

ですので、私が苦手と感じるその方にも、私以外から受けるサービスで、大きな意味での公平(となる機会が)あるのでは、と思います。

ですので、私は苦手な人にはこのような対応を取っています。

それのどこが『心』を鍛えているのか

と言われるとちょっと難しいかもしれません。

しかしこうした『鉄の心』をもつこと、そして早く忘れることが、(結果として)心を鍛える事につながっている、と私は考えています。

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