また早期退職を募集しているのか、この会社

本日はいつも以上に余談です。

先日、こんなニュースを読みました。

パナソニック早期退職、1000人超える応募…持ち株会社制移行に伴う組織再編の一環
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210924-OYT1T50252/
(読売新聞 2021/09/24)

「社員の多様なニーズや価値観に応える選択肢であり、人員削減を目的にしたものではない」

というのが会社側の説明と、記事にはあります。

私も大きな組織で働いておりました。そして覚えているだけで3回、早期退職の募集がありました。

特に初回は優秀な人があっさり会社に見切りをつけて辞めていきました。

会社に残った人が『ボンクラばかり』とは勿論言いませんが(私も残留組でした)、辞めた人は他社でも通用する能力や技術を持っていた方が多かったです。

そしていわゆる『出来ないと思われている人』は自ら進んで会社を去ることはありませんでした(否応なしに会社を去るケースはありましたが)。

↑↑↑卑近な例で恐縮ではありますが、早期退職を募集すると↑こうなります。

つまり、短期的に人件費は圧縮されますが、長期的な成長にはマイナスになる場合があります。

それを承知の上で背に腹は代えられず早期退職を募集する会社というのは、短期的な成果を重視する会社である、と私は考えてしまいます。

ですので、今回のニュースでも同じ感想を持ちました。

『そんなことない、わが社は…』

という反論はあろうかと思います。でも社外から見ればそういう風に見えてしまいます、ということです。

私はもう会社勤めをする気がありませんので、こうした早期退職のニュースは他人ごとでしかありません。一方でこのようなことをする会社やその関連会社を家族や友人に勧めることは決してないでしょう。

たとえ有名で社会的地位があり、給料が世間水準より良かったとしても、長い目で見れば面白くない思いをして会社を去ることになるかもしれないからです。

こうした自分の「行き先」を意識して働く場所を選ぶことはとても重要です。

早期退職を募集する会社側も、すっかり慣れてしまって「行き先」なんて考えていないのかもしれません。

行き先も知らないまま 行列は老いるだろう

なんて矢沢永吉さんの歌を、ふと思い出しました。

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