『見た目が9割』は本当か？
別に見た目が良いわけではありませんが
私は、そうはいっても自分自身の見た目を大切にしています。
『会って下さった方に不快に思われない最低限の身だしなみ』という意味ですね。
もちろん自分の身だしなみには『自分がどう見られたいか』という意志も入っています。
私は真面目で親切そうに見られたいので（笑）、それに合った外見を、努めて意識しています。
そして、そんな私の価値観からすると、仕事で人に会うときに服装がカジュアルな人には良い印象を持たない事があります（ルーズでは無くカジュアルです）。
例えば、Tシャツ・半ズボン・サンダルで経営相談にくる人は、私にとっての第一印象はあまりよくないという事ですね。
これは自分の価値観ですので、『Tシャツ・半ズボン・サンダルが悪い』と言っているのではありません。
ですので、『お前は何を根拠にそういうことを言うのだ』と言われても『自分の価値観です』としか言えなので、突っ込まないでほしいです。
しかし面白いもので、実際にこうした直感は得てして当たるものなのです
直感が如何に正確か、という記事はこちら
その人の『見た目』は『他人にどう見られたいか』の集大成
とある初対面の経営者の方と打ち合わせをさせて頂きました。私の服装はクールビズです。先方はTシャツでした。
いままでＴシャツの経営者と打ち合わせをした経験がほぼ無かった私は、当初、割と違和感をもっていました。
『大丈夫かなこの打ち合わせ、実際気が進まない支援になるかも』と嫌な予感を持ちながら話を伺っていたのですが…、
いやはや、すみませんでした。
お話しされる内容もご自身も、とてもしっかりしていました。
『成果が出せるか』に関しては個別の課題がありますので確約は難しいですが、少なくとも私には支援しがいがある内容でした。
見た目は9割かもしれないが、10割ではない。
この1件で『仕事で人に会うときに服装がカジュアルな人には良い印象を持たない事がある』という私の価値観がすぐに変わることはありません。
ただし、見た目が10割ではない、という事は認識できました。
確かに見た目がしっかりしていても、中身が伴っていない（と私が感じてしまう）方もいます。
見た目は「相手にどう見られたいか」の現出であり、その方の中身を10割表すものではありません。
人は見た目ではない
人は見た目が大事
相反する言葉ですが、どちらにも真実が含まれている。ということでした。
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