ネクタイをしないことについて

クールビズ後もノーネクタイ


私は仕事の時にはネクタイをしません。

とはいってもジーパンTシャツで仕事をしているわけではありません。

襟のついた服とジャケットは着ています。そこにネクタイが無いだけです。

誰かに怒られるまでは、これで通そうと思っているのですが、いまのところ怒られたことはまだありません。

なぜネクタイをしないか、というと首が苦しいからです。

襟で首が痛くなることもあります(ワイシャツのサイズが合っていないのか?)。

いずれにせよ、ファッション感覚というよりは身体の苦痛の為にネクタイをしていません。

ノーネクタイのリスクとは



自分は別に、ネクタイをしないことで何かに反逆しているわけではありません。勿論、相手に失礼なことをしたい訳でもありません。

ですから式典など正装が必要な場合やドレスコードが指定されている場合はそれに従います。ネクタイもちゃんとしめます。

自分が仕事をする際には、ネクタイ締めない

というだけのことです。

「あいつはネクタイもしないのか、そんなやつとは一緒に仕事はできんぞ!」

と、どこかの経営者に言われてしまうと、仕事の機会を失ってしまうのですが、それは仕方のないことだと割り切っています。

事実、ネクタイをしない事を気にする方は、それ以外の部分でも意見が合わない懸念があります。

たまたま決裂する理由がネクタイだっただけ、ということですね(おそらくは)。

ネクタイをしろ!と言われたら



幸いなことにいままで、相手に面と向かって「失礼だからネクタイをしてほしい」と言われことがありません。

でもそういわれたらどう答えたらよいでしょう?

きっと私は、そこまではっきり言ってくれる人の意見を尊重して次回からはネクタイをするでしょう。

勿論その人の前では。

『失礼だからネクタイをしてほしい』と『ネクタイしない人とは仕事をしない』と何が違うかというと、前者は私と仕事をする気があるひと、という事です。

そこまで仰ってくださるのであれば(幸か不幸かそういう方はまだおられませんが)、自分は相手の意見を聞くでしょう、ということですね。

それにしても、少なくともいままでまったくネクタイのことを言われていないことは、とても幸せですしありがたいことです。

明らかに、ノーネクタイに対する目は、時代と共に寛容になっていると、身をもって感じています。

よかったよかった。




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