ものづくり補助金 必ず押さえたい申請書の書き方

ものづくり補助金の申請書の書き方

このブログでよく読まれているのが補助金申請書の書き方です。

おそらく、専門家でない方が、自社(自力)で作成する方が調べておられるのかと思います。

私は以下の記事で書いた通り、自力作成をお勧めしていません。

ただし、敢えて『自力作成は止めてくれ』という理由もありません。今回はこうした方々のために記事を書きます。

必ず押さえたい申請書の書き方

それは審査項目をちゃんとおさえて書くことです。

↑これを理解していない申請書はほぼ通りません。

審査項目はこの3点


審査項目は、基本中の基本なのですが、いままでこれが全く出来ていない申請書をたくさん見てきました。

審査項目とはこのことです。

↑ 画像をクリックすると「応募要項の概要版に飛びます」

この記述が申請書本文に無いのに、採択されるわけがありません(断言)。

AからCの①~④を申請書の小見出しに使いましょう。詳しくはこちらの記事をどうぞ。

加点項目はこの4点


そして必ず加点項目も抑えましょう。

勝負は申請書の外側で決まります。加点項目を抑えずに申請するのは、わざわざ確立を下げてギャンブルに挑むようなものです。

加点項目はこちらです。

↑ 画像をクリックすると「応募要項の概要版に飛びます」

この加点項目も、過去記事で触れています。詳しくはこちらをご参照ください。

繰り返しで恐縮ですが、この2点を必ずおさえて、申請してください。

これができて、ようやくボーダーラインだとお考えいただくのが健全な申請者の姿勢です。

そしてこれが、他社より抜きんでて採択されるための、最低限の努力です。

これから始めて申請される方、落ちたけれど再調整する方のお役に立てば、とても嬉しいです。

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