揉め事は回避するのが上策である
はい、揉め事です。
前回はこんな記事で、私が実践している揉め事解決方法について書きました。
揉め事を起こしてしまったので、その解決方法について書いたのですが、それに関してご指摘を頂きました。
今回は頂いたご指摘に関して追記したいと思います。
問題を回避する
頂いたご指摘はこんな内容でした。
『そもそも揉め事を起こしていること自体がよろしくない』
『揉め事を解決するのではなく、回避することが上策なのでは？』
はい、おっしゃる通りです。
反論の余地は全くありません。
そうですよね。揉め事なんて起こさなければ、手間ひまをかけずに済むわけです。
時間的負担も、金銭的負担も、精神的負担もありません。
揉め事を起こさない、回避することが最も上策なわけです。
経営戦略で言えば、マイケル・ポーターのポジショニングによる競争回避であり、キムとモボルニュのブルー・オーシャン戦略であるわけです（ちょっと違うかしら？）
回避しきれない問題もある
一方で、回避しきれない問題もあります。
いままで、問題なく生きてきた人がいないように。
起きてしまった問題について私の解決方法を書いた、というのが前回の記事の趣旨でした。
方や、その問題を起こさずに済ますためにどうしたらよいか、という視点が抜けていました。
ですので、前述のようなご指摘を頂いたわけです。
起きる問題を減らす
さて、どうしたら揉め事を減らすことができるのでしょうか？
繰り返しますが、100%揉め事を回避することはできません。
避しきれない問題はあります。
ですが、揉め事を減らすことはできます。
私の場合、過去3年を振り返ってみて、大きな揉め事はほぼありませんし、弁護士さんにお願いするレベルは前回の1件のみです。
これが多いかどうかは他者との比較が必要ですが、少なくとも私は少ないと感じていますし、耐えきれないほど負担でもありません。
まあ現実問題として１件起きてしまったわけですが、それでも少ないと感じる水準に抑えられている、という点が大切です。
それに関しては、次回お話したいと思います。
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