見た目とは自分がどう見られたいか
突然ですが、プレジデントオンラインにこんな記事が載っていました。
なぜ野村監督は「金ピカの4000万円の腕時計」を愛用したのか…エリート嫌いなのに、ブランドが大好きなワケ(江本 孟紀)
https://president.jp/articles/-/64904
おそらく10年くらい前ですが、私は野村克也さんの講演会に行ったことがあります。
ですので、この記事に出てくるエピソードは、野村さんご本人からも聞いたことがありました。
しかし金ピカの腕時計をしていた、というお話は知りませんでしたので、興味深く読みました。
何を隠そう、私も金色の腕時計をしています。勿論、4,000万円もしませんけど(4,000万円の腕時計って一体どんなものでしょうね?)
見た目とは自分がどう見られたいかである
はい、見た目は重要です。
ビジネスの視点から言えば、自分の見た目は自分がどう見られたいか、ということです。
例えば私は、襟のあるシャツとジャケットは身に着けますが、ネクタイはしめません。
もちろん、ドレスコードが決まっている場合はネクタイをします。
でもそうでない場合は、極力しません。理由は首がくるしいからです。
しょうもない理由だなー。
と思った方。
はい、その通りです。でも仕事をするのに首が苦しいと嫌なので、私はネクタイをしない、ということです。
ちなみに、ここ1年では3回ネクタイをしましたが、全て家族の行事です。仕事ではゼロでした。
ノーネクタイで損をしたのか?
ネクタイをしない事で損をしたかというと、良くわかりません。
ただしノーネクタイのビジネスマンも増えてきた昨今では、あまり気にされない方も多いのかな、と感じていますし損をしたとは感じることはありません。
ちなみに、ネクタイをした方が良いか悩むようなケースでは必ずネクタイを締めています。
普段ネクタイをしない自分が悩むということは、ネクタイをした方が良いと思っている、というあらわれですので。
ノーネクタイでも身だしなみは大切
私はネクタイはしませんが、身だしなみには気を付けています。
特に清潔感という視点です。
革靴は必ず磨いてからはきますし、髪もひげものばすことはありません。
ネクタイの有無よりも普段の身だしなみの方がよほど大切ですし、そこに人となりがでますので。
こうした点を抑えているので、ノーネクタイでも損をしないのかもしれません。
ちなみに、ネクタイをしていないという理由で仕事が上手くいかなかったとしたら、そういう相手とは例えネクタイをしていても別な理由で仕事が上手くいかないものです。
野村監督ほどの人でも、自分のよりどころが必要なのだと思うと、自分の様な人間にはよりどころが必要で当然だよな、と少し安心します。
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