私は中小企業診断士という資格をもって経営コンサルタントの仕事をしています。

さて私の免許を発行してくれているのは経済産業省です。

そして経済産業省の補助金や各種申請にはgBizIDが必要です。

お使いになったことがある方からすると周知の事実ですよね。

gBizIDはなん週間待ち？

今年（2021年）は事業再構築補助金の影響でgBizIDの登録申請が大混雑しています。

加えて小規模事業者持続化補助金低感染リスク型ビジネス枠も電子申請のみですので、gBizIDの需要が高まっているようです。

gBizIDを申請したけれど事務局さんからお知らせが来ない方は、こちらで進捗状況の確認ができます。是非ともご利用ください。

gBizID進捗確認
https://gbiz-id.go.jp/app/prm/srh/list/show

私が支援した方の中には、gBizID登録申請書を4月上旬に郵送して5月末になっても登録完了の連絡が来ない方もいらっしゃいます。

5月の大型連休を除いても40日待ちです。

うーん、大変。

gBizID　なんと３日で入手

そうかと思えば、gBizIDを3日後に入手した事業者さんもいらっしゃいました。

その方は5月下旬に登録申請を郵送したのですが、直ぐに登録完了のメールが来たとの事です。

木曜日に投函->翌週月曜日に登録完了メール到着。

その間5日、週末を除くと実働3日で登録完了メール到着です。

うーん、謎ですね…。

前出の遅い方は、混雑時期に来たので申請を後回しにしているのかもしれませんし、何らかの理由で審査に時間が掛かっているのかもしれません。

いずれにしても、時間のかかるケースがありますから、gBizID登録には余裕をもったスケジュール管理が必要です

暫定GビズIDプライムアカウント

ちなみに、事業再構築補助金や小規模事業者持続化補助金低感染リスク型ビジネス枠には暫定gBizIDの利用が可能です（サプライチェーン補助金にも）。

詳しくはこちらをご覧くださいー。

事業再構築補助金　暫定gBizIDプラアカウント
https://jigyou-saikouchiku.jp/pdf/gbiz_information.pdf

「いいね！」と思って下さったら、ポチっとお願いします。
応援してくださってありがとうございます。

経営者ランキング

関連記事

小規模事業者持続化補助金一般型　初めて申請書を書く方へ

2020年ものづくり補助金　素人が陥りがちな不採択事例

人気記事

小規模事業者持続化補助金コロナ特別枠　落ちた申請書の特徴

なめられやすい人には特徴がある

中小企業の売上アップ、特にお店の売上拡大に特化したメルマガを発行中！

中小経営者のミカタ！公式メルマガは登録無料！　->詳細はこちら

中小企業の売上アップ、社長の器、お店のお悩みと解決方法の事例など。成果報酬コンサルタントが提供した支援を成果を公開中です！
直ぐにご登録されたい方はこちらからどうぞ。