仕事のストレスを減らすために私が苦手な人にすること

私は中小企業診断士という資格をもって経営コンサルタントをしています。

おかげさまで、ご縁・ご紹介などお声がけいただく事が多く、お仕事を頂けております。

会社員時代に組織の中で感じていた人間づきあいのストレスに関しては、現在はほぼゼロになりまして、とても幸福なお仕事をしております。

そんな中でも、苦手な方とお付き合いすることがゼロではありません。

人間関係に関しては割とストレスなく仕事をしている自営業が、苦手な人と付き合う時にどうしているかを今回はご紹介いたします。

人間関係と仕事は自分で選ぶ

私はいわちゆる自営業ですので、働く日も時間も自分で決めています。

勿論、相手があってのお仕事ですので調整はしますが、私は基本的に夕方5時以降のお仕事は受けていません(頼まれる事も少ないですけど)。

仕事場で働いていても、5時で終わりにします。勿論、例外は無くないのですが、さほど多くはありません。

飲み会も、今は感染症の影響で無くなりましたが、それ以前から参加していませんでした。

人間関係も同様です。

『苦手だな』と思う人とは、こちらからはコンタクトを取りません。

やむを得ず仕事をしなければならない時も、接触回数や期間は極力短くするようにしています。

勿論長く付き合えば苦手な方であっても、頂くお仕事と収入は増えるのですが、私はその仕事や収入を獲得しようとは思いません。

そこは敢えて切り捨てて、別な次の仕事を待ちます(勿論待っているだけでは無く自分から動くのですが)。

いわゆる『見切り千両』です。

悪いのは相手では無く相性

さて、どうして相手のことが苦手なのでしょうか?

苦手かどうか。

それは相性の問題が大きいと考えています。

つまり、相手が悪いのではなく相性が悪いのです。

しかし、私のような未熟者は苦手な人と付き合う期間や回数が増えると『相手が悪い』と思ってしまいます。

でも、それはやはり間違っているのではないか、と常々考えています。

でもしかし、苦手な人との付き合いがもたらすストレスは、自分の心を鋭くしてしまう様で、相手に対する気持ちが尖ってしまいます。

繰り返しますが、そうならない為に私は接触回数や期間は極力短くするよう、距離を取っています。

この方法の良いところは、自分のストレスが減りますし、相手を悪く思わなくて済むことです。

腹は立ちます、人間ですから

先日、自分の成果物に『いちゃもん』を付けられました。

お相手は建設関係の事業主さんです。

正直、私からすると『いちゃもん』なのですが先方はそれが正しいと思っています。始末が悪いパターンです。

最初はお互いの認識に違いがあることを伝えたのですが、溝は埋まりませんでした。

もう一度、お相手と接触する必要があったのですが、溝はそのままでした。

こうなるともう無理です。

ですので前述の通り、私はこの方とは距離を取ることにしました。

なるべく接触機会を減らし、今後繋がるであろう仕事も、なるべく繋げずに終わることに注力します。

この後のお仕事も収入も全く惜しくはありません。

自分は未熟ですので、腹が立つことは阻止できません。

でもその気持ちを極力短期間にすませること、その後の自信のストレスを減らすことは、今の自分にもできます。

できることをやる方が結果は出やすいものです。

見切られたお相手の方は、それはそれで新しい方を探すものですよ。実際そうなることがほとんどです。

それでも苦手な人と付き合わなければいけない場合

そんな状況に陥った時にどうするか、はこんな記事を書いております。是非ご参照ください。

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