突然ですが私は移動をする際には車では無く好んで電車を使っています。

その理由を書いた記事を先日アップいたしました。

苦手から逃げるとこうなる

今のその考えは変わっていないのですが、実は行動は変わっております。

本当は車で移動している

電車移動をする理由を書いた記事をアップしている身としてはいささか気が引けるのですが、私はここ１～2か月ほど好んで車移動をしています。

『なんだよ、嘘つきか！』

と思われた方。

はいすみません。

何を隠そう先日、とある方に『最近、車ですね』と突っ込まれてしまいました。

私は自分が書いたこの記事に縛られず、なんら悪びれることなく車移動をしています。

もちろん、それには自分なりの大切な理由があります。

私が車移動に切り替えたわけ

理由はいたってシンプルです。

ここ１～2か月は猛暑と大雨が繰り返されていたからです。

電車移動より、車移動に向いている天候だったということですよね。

汗や雨でずぶぬれになって、ぐったりして移動していると仕事の質に関わります。

しかも大雨の期間は電車が頻繁に止まっていました。

これでは移動時間の正確性が確保できませんし、お仕事に影響を与えます。

移動手段のリスクとメリットを考えた時に、車の方がよかったという事です。

柔軟性とブレない軸

この電車と車の話でお伝えしたいのは柔軟性です。

柔軟性は重要です。

コロナ禍の今般、顧客ニーズの変化に柔軟に対応している会社が売上を維持・向上させています。

一方で、この柔軟性を欠いて、今までのやり方を脱することが出来ない方々が多いのも事実です。

年に数回しか注文が無かった時代の持ち帰りお弁当の対応を踏襲して、2000円もする高額弁当を使い捨ての安っぽいプラ容器に入れて販売していてはダメなんです。

お弁当に本腰を入れていない証拠です（もちろん、テイクアウトに舵を切らない、という意志であればそれは尊重すべきことですが）。

ブレない軸（顧客に対して良い仕事をする、お店を維持する）をもって、柔軟に対応する（車で移動する、多少のコストをかけてもお値段なりの見た目も重視する）ということの重要性をわかって頂ければと思います。

ですので車で来ている姿を見ても、あまりあいじめないでくださいね。

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