小規模事業者持続化補助金 最新の採択率

はい、小規模事業者持続化補助金ですね。

小規模事業者持続化補助金一般枠と低感染リスク型ビジネス枠の採択発表がありましたので、まとめておきます。

採択率は上昇傾向

一般枠

今回の採択率は53.9%でした。

以下に過去の履歴と共にまとめましたので、どうぞ。

前回からは約10ポイント上昇しています。

そして5割を超えていますから採択された人の方が多かった、ということですね。

このくらいだとみなさん応募する気になるのかな、と思います。

ちなみに私は手掛けた5件が全て採択されました。

専門家ですので当然の結果ですし、自慢にはなりません。私だけでは無く、みなさんそんなものです。

そして応募件数が12,738件とやや少なめなのが気になります。

低感染枠に流れたのかと思ったのですが、そうでもなさそうです。

低感染枠

第2回の採択率は52.5%でした。前回からは上昇しています。昨年度のコロナ枠も合わせて記載します。

応募件数は前回より増えましたがそれでも10,205件です。

昨年のコロナ枠では5万件を超えた時もありますから、その5分の1です。

昨年コロナ枠で採択された方は応募の権利がないことも影響しているかもしれません。

そして今年はこの水準で、50%程度が続くかもしれません。

小規模事業者持続化補助金 事業計画 記入例

小規模事業者持続化補助金 事業計画 記入例

↑↑↑よくこのワードで検索されていますのでリンクを貼っておきます。

ここにあります。

令和元年度補正予算 日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金  申請について

https://r1.jizokukahojokin.info/index.php/sinsei/

でも、よく考えて下さいね。

記入例が公開されているんです。みんなこれを見て書いているんですよ。

そして採択率50%程度なわけです。

ということは…。

そうです、記入例の通りに書いても採択されるとは限らないわけですよ。

採択されたいのであれば、記入例丸パクリではダメですよ。

ちゃんと公募要領の審査項目を読んで、何が審査されるのか理解して審査される項目をちゃんと盛り込んで下さいね。

現時点での審査項目はこちらです。

出典:公募要領より抜粋

なんのこっちゃ?

と思った方は、お近くの商工会議所・商工会やよろず支援拠点などの公的窓口で助言をもらって下さい!

そもそも書くのが大変なので専門家に委託したい、という方は・・・、

『持続化補助金 代行 〇〇』(〇〇はお住いの地域)で検索すればヒットがありますのでどうぞ。

ポチっとしてくださって、どうもありがとうございます。

↓このブログ、今日はランキング何位かしら。


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