小規模事業者持続化補助金を自力で申請する経営者

はい、小規模事業者持続化補助金です。

次回の締切は6月3日です。

応募される方は、そろそろ情報収集を始めても良い時期です。

今年は特別枠がたくさんありますので、こちらを確認してみて下さい。

小規模事業者持続化補助金(一般型)
https://r3.jizokukahojokin.info/

申請書を自力で作成する前に

さて申請に必要な経営計画です。

私は『自力で申請したらダメ』とは言っていません。実際、自力で申請して以前こんな記事を書きました

要は50万円の補助金をもらうために、経営者が自分自身の時間を費やすのかついやないのか、という選択です。

例えばですが、選択肢は以下の2つになりますよね。

①経営者が50万円の補助金を獲得するために得意ではない申請書を自力で準備する。
②経営者がご自身で働いで50万円追加で稼ぐ。

経産省の小規模事業者持続化補助金は年に1回しかもらえないわけです。
つまり1年で50万円です。

この50万円を取りに行くのが良いのか、1年で50万円追加で稼ぐのが良いのか。ご自身の状況を考えて決めればよいのです。

例えばこういう考え方です。

1年で50万円補助される、と考える。

1年で50万円というと1か月4万2,000円です。

経営者がご自身で事業をやっていて月4万2,000円追加で稼ぐ方法が思いつかないなら、補助金を活用しても良いと思います。

一方で、月4万2,000円を追加で稼げる見込みのない事業をやっているとしたら、補助金を使って一体何をするのか、ということも考えてしまいます。

50万円使ってそんな状況を改善できるのかどうなのか、という事です

私がお伝えしたいのは、補助金なんて使うな、ということでは無く、補助金活用をするのであれば、これくらいの算盤(そろばん)ははじいてみましょうよ、ということです。

小なりといえど、経営者ですからね。

仕事以外でお金を貰えると得したと思ってしまいます。

ですから補助金を活用したい、と考える人は多いのですが、その前にこの程度のことは考えてみてください。

目先のお金に目がくらまないようになると、『長く続ける経営』に一歩近づくかもしれませんよ。

ポチっとしてくださって、どうもありがとうございます。

↓このブログ、今日はランキング何位かしら。


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