お金にならない仕事こそ全力でやる
経営相談と報酬の関係
今般のコロナ禍で、中小企業の経営相談の需要が増えています。
そんな中、今回は私が週1回、自治体で承っている窓口相談のお話です。
これは期間限定で来年の春までと決まっています。
そして相談件数の目標は設定されていません。
私の報酬は相談件数によらず、固定されております。
ですので、相談が無ければない方が、私個人としては楽です。報酬額は変わりませんし。
なぜ報酬額が変わらないのに集客を頑張るのか?
こちらの経営相談ですが、ここ1か月相談者さんが減っています。1日ゼロ件の日もあります。
繰り返しますが、相談者さんが少ない方が私は楽です。報酬額はかわりません。相談件数の目標も設定されていません。
しかし私は、自治体の方にお願いしてお付き合いのある地元の金融機関や商工会を、一緒にまわってもらいました。
『経営相談やってます』
を宣伝して相談者さんを集めるためです。
これには、私のプロとしての職業意識が強く関係しています。
ちなみに、以前プロ意識に関しては、こんな記事を書いています。
顧客に貢献しているか?
楽ができる仕事は楽をする
という考え方でも全然良いと思います。その人の生き方ですから。
私は『困っている人を助ける』ことを大きな目的の1つとして、この仕事をしています。
そして、この窓口相談を通じて私にはその機会が与えられています。
私にはその機会を最大限に活かす義務があります。
言葉を替えるとそれが私がこの仕事としている意味であり使命です。
そしてそこにはたくさんの顧客がいます。具体的には…
・相談に来る事業者さん
・事業者に相談窓口を紹介した金融機関や商工会
・窓口を開催している自治体
こうした地元の方々に貢献することが、私の使命であり喜びです。
このために、私は中小企業診断士という資格を取り、経営コンサルタントの仕事をしています。
顧客への貢献が自分を成長させる
こうしたお悩みの解決に貢献することは、私の経験値を上げ自身を成長させます。
目先の報酬や楽をしたい欲求は、それに比べれば取るに足らないものです。
こうして、目先にとらわれず将来を見据えた活動を行えるのも、独立起業した大きな幸せだと思っています。
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